丹羽菜生・髙橋儀平・丹羽太一
本研究は、文化財とそれに関連する建物のアクセシビリティに関する調査を行うことにより、 観光資源としての文化財の活用を充実させるアクセシビリティ・ガイドライン作成のための基礎 資料を構築することを目的とする。本報告では、『東京文化財ウィーク』(東京都教育委員会発 行,2014年)に掲載されている重要文化財を調査対象として、主として車いす使用者の視点から建 物をアクセシブルにした動機や時期、その方法とメリット・デメリットなどをとりまとめている。
2015年8月
丹羽 菜生
5661 学術講演梗概集 一般社団法人日本建築学会
高齢者・障害者の心身機能と住環境,建築計画II
2007年